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2011.08.25

バーミンガムからのカップル

また、ご縁がありました。

Tea Ceremony En にイギリス人のカップルがいらっしゃいました。
お点前終了後、女性はパチパチと拍手して下さって、元来シャイな私はかなり照れてしまいました。

お茶を頂きつつ、どこからいらしたのかお尋ねしたら、バーミンガムとのこと。
まさかと思いつつ、「The pen roomご存知?」
とお尋ねすると、すぐ近くに住んでいらっしゃるとのこと。
しかも男性は教師なので、「時々生徒たちを見学に連れていくんだ」 と聞いて、ビックリ。
私が一昨年、The pen room を初めて訪れ、そこで子供達にせがまれて漢字で名前を書いてあげたことをお話ししたら、
とても喜んでくださいました。

"私の大好きなモノが、どこかで繋がっている"、とても嬉しくなりました。


そう言えば、"もう一つの大好きなモノ"、思い出しました。スイーツです。
友人のマーガレットとアランと話していた時、アランがマーガレットに「あのことをMasumi に教えてあげなさい!」
とマーガレットに促しています。「何、何?」って尋ねましたら、彼女は恥ずかしそうに「二人のなりそめ…」
アランがニコニコしてうなずいています。

ふたりはとても仲がよい。ですが、実は晩婚。
会社の会議で一緒になった時、かなり離れたテーブルの端と端に座ったにもかかわらず、
眼が合った瞬間、そらすことが出来なかったというのですから、一目惚れですね。
彼女は多忙を極めていたのですが、ある日、アランが彼女に命令したそうです。
「次の日曜は必ず日を開けておくように!」(アランは彼女の上司)
「忙しくて無理よ!」と言いつつ彼女が理由を尋ねると、彼は、こう答えました。
「日曜に僕たちは結婚するんだ。会場も予約してある」

マーガレットは、とっても嬉しそうに、ここが想い出の場所と写真を見せてくれました。

The Betty's のティールーム

「ベティのティールーム?」 思わず声をあげました。

私は、本格的なアフタヌーンティを体験したことなくて、行くならベティ!と決めていたのです。
まだ、実現してませんが。
"私の大好きなモノ" 訪れたい場所が、二人の想い出の場所だったなんて、これも嬉しい偶然の一致。

いつも心に留めておくと、こんな風にひょっこり出て来ることがあります。


もう一度尋ねたい The pen room
そして、是非訪れたい場所 The Betty's のティールーム


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Posted at 20:42 | | TB(0) |
2011.08.20

大聖堂その1

ダラム大聖堂は、川を見下ろす高台に建っています。
夏の観光シーズン真っ盛りで、大聖堂近くの広場は日中はすごい人だかり。

静かなひとときを過ごしたくて、
日曜の早朝、大聖堂に向かう小路をひとりで散歩しました。
昨日の喧噪は嘘のよう、ひっそりと静まりかえり、私は誰もいない石畳の小路を歩きました。
途中、石畳に三脚をすえている老紳士に出会いました。 
私の歩いてきた後方向かってカメラを構えています。振り返って見れば、まるで中世に迷い込んだみたい。
私も、その場所から写真を撮ろうと、歩み去ろうとする老紳士に「グッド・モーニング」と声を掛け、
黒い洋服に帽子をかぶった彼の後ろ姿が、町並みにとけ込んでいく様を写真に撮りました。


ダラムを後にして、
後日、友人のマーガレットとアランご夫妻宅に滞在しました。
マーガレットが、「ねえ、面白いことがあったのよ」とある話しをしてくれました。
アランは猫が大の苦手、というより猫恐怖症に近い。
ある日、二人が友人宅を訪れ、リビングで歓談していた時のこと。
その家の猫、シャンタラーが、こともあろうにぴょんと
アランの膝上に飛び乗ってきました。彼女は涼しい顔で、膝の上から動きません。
全身凍り付いたアランは、固まったまま観念したそう。
こんなシーンは滅多にない、と友人たちは大喜び。このシャッターチャンスを逃すものかと写真を撮りました。
ところがね、とマーガレットが声をひそめました。
後で写真を現像したら、アランしか写ってないのよ。シャンタラーの姿は、影も形もない。
アランも、確かに膝の上に乗ったんだ、みんなも目撃してる、とふんふんうなずいてます。
結局、猫嫌いのアランをシャンタラーがからかったのだろう、不思議なこともあるものねと
みんな納得したそうですが。
こういう出来事にも泰然自若としているのが、イギリス流なのでしょうか。


日本の我が家に帰宅後、旅の想い出の写真を眺めました。
ダラムの大聖堂、静かな町並み。そこに写っているはずの、黒い洋服姿の老紳士。
あれっ?写ってない。一瞬、どきり。
焦って、よくよく目を眼をこらすと豆粒のようにちっちゃく写っています。
中世の町並みだけ写っていたら、私もマーガレットのように、
「ねえ、面白いことがあったのよ」と、話の種に出来たのに、残念。


さて、マーガレットはお料理が得意です。
機内食は、食べられないという私に、「これを持って行きなさい」と
持たせてくれたのが、自家製のフルーツケーキ。
一緒に入っていたのは、Thorntons のチョコレート、chunky gingers



しょうが風味のゼリーをダークチョコレートで包み込んだチョコは、熱い紅茶にピッタリです。




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Posted at 20:27 | 自然 | TB(0) |
2011.08.16

ノルウェーの親子

イギリス旅行から帰国して、二日後。
まだ時差ぼけが少々残ってましたが、茶道体験のアルバイトへ行ってきました。

フランスからのお客様が帰られ、そろそろ帰り支度をと思っていた矢先、
ハロー!と元気な声でかわいい女の子が飛び込んできました。
父親らしき方ときれいな女性も一緒。
二人はそっくりで、とっても美人。ノルウェーから来られたそう。

お父さんが、この子はナインで、こちらはフォーティと紹介し、
なんと綺麗な楚々とした人!とみとれつつ、茶道のお点前の説明を始めました。
ふたりともきちんと正座して、熱心に耳を傾けてくれます。

突然、玄関ががらがらと開く音がしました。
お点前中は応対不可能なので、普段なら張り紙(お点前中なので出直してください)を見て
お客様は帰られるのですが、今日に限って、女の子が、「誰か来たよ!」と指さして教えてくれますので、
否応なく玄関に。予約のお客様でした。「いつ?何時?」と尋ね、「土曜の3時の予約ですね」と
確認。

女の子はその間、大人しく待っていてくれたのですが、私は説明が途中で中断してしまい、
あたふた。ですが、なんとか説明とお点前のデモンストレーションも終えました。

この茶道体験では、お客様が抹茶を自分で点てることも体験の一つ。
抹茶を点てる際、外国の方は慣れないので、茶筅を使ってなかなかうまく泡立てることが出来ません。
「そうそう、ママがやってるようにしっかり泡立ててね」と女の子を励ましましたら、
隣から、「I am her sister…」と消え入るような声が。
「えーっ!」

フォーティじゃなくて、フォーティーンだったのね。
穴があったら入りたい…
慌てた私は、必死でフォローしました。

「姉妹でお茶に興味があるなんて素敵! 他にも興味があるものは?」
「フラワーアレンジメントやお香にも興味を持っているんだが、教えてくれるところはあるだろうか?」と
父親がたずねます。でも生憎京都滞在は今日までとのこと。来年も来たいと目を輝かせていたので
では調べてあとから連絡しますね。と約束しました。

年齢を聞き間違えるなんて、とんだ勘違い。
でもとーっても美人で、大人っぽいのですよ。

「どうぞ良い旅を!」とノルウェー親子を送り出した際、
父親が、にやりと笑って一言。

「土曜の3時の予約を忘れないように」

静かな雰囲気で茶道体験をしていただく場なのに、
私のそそっかしい性格、しっかり看破されてました。


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Posted at 20:06 | | TB(0) |
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