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2010.07.12

徒然草と北斎

住みはてぬ世に、醜きすがたを待ちえて何かはせん
命長ければ恥おほし
長くとも四十路にたらぬほどにて死なんこそ
めやすかるべけれ
                   徒然草

この文を筆記体で筆写しようと思って机に向かったら、6月?日の産経新聞の
切り取りを見つけました。

江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎に関する記事。
北斎は当時としてはまれな90歳という長寿を保ち、亡くなる前まで絵筆を
握る続けたそうな。
『自分は五十歳のころから画図を世に出してきたが、七十歳以前の作品は、
 取るに足りないものばかりである。…九十歳では奥義を極め、百歳では
 神様の域に達しているだろうか。百有十歳になれば、「一画までいきている
 ような絵が描けるだろう」』


天保5(1834)年、75歳の北斎は新作「富嶽百景」のあとがきに
こう書いたそうです。

75歳で「富嶽百景」を新作として書き上げていた(知りませんでした) 
ことも驚きですが、なにより上記の言葉に圧倒されました。

兼好のような悟りの境地をよしとしながらも、北斎のような気概も持ちたい。
ふたつの文に考えさせられた一日でした。

また、北斎は86歳で小布施まで大旅行し、半年滞在して
寺院に立派な天井画を残しているそうです。

小布施と言えば、栗の産地。
小布施堂の栗鹿の子に栗鹿の子羊羹♪
すやの栗きんとんも待ち遠しい♪(こちらは中津川)
スイーツに関しては、北斎なみの情熱の持ち主です♪

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写字室リテラにお立ち寄り下さって、ありがとうございます♪
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