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2010.09.20

ある日、バーミンガムで

 初めてのイギリス一人旅。

 滞在中、ふとバーミンガムを訪れてみようと思い立ちました。
知人は「退屈な町よ」と教えてくれたのですが、以前読んだバースデイブックのある言葉が
記憶に残っていたのです。 「牡羊座(私の星座)の支配下のある都市、バーミンガムetc 」

 バーミンガムのムーアストリート駅に降り立つと、ガイドブックに掲載されていたジュエリークォーター
に向かいました。小さなジュエリーミュージアムがあるそうなので、そこを見学してから
美術館を回って帰る予定をたてていました。ミュージアムはこじんまりとしたたたずまいで、中に
はいると、見学者は私と仲むつまじい年配のご夫婦二組。 その方達はゆっくりおしゃべりしながら
見学しておられました。私は話し相手もなく、コレクションをさーっと見学して出口に向かいました。
ちょっぴり沈んだ気分で。

 そのミュージアムで、たまたま、THE PEN ROOMというパンフレットを見つけ、何気なく
レジに持って行き、「ペンルームって何ですか?」と尋ねると、歩いて10分ほどの
ところにあるとのこと。 折角ここまで来たことだし、気を取り直して、通りを歩いていきました。
確かに10分ほどで、小さな「The Pen Room:Open」のサインを見つけましたが、鉄格子が閉まっています。
しばらく躊躇していると、奥の扉から職員らしき人が出て来て、「見学ですか?どうぞ」と案内して
下さいました。
 開けてくださった扉から中にはいると、天井から床まで届く棚にペンやインクが所狭しと
並べてあります。中央のガラスケースにも。 収まらないペン先は、箱に山積みに。
窓際には古めかしい機械が4台並んでいます。 驚きでしばらく言葉が出ませんでした。
職員の方は、「バーミンガムには昔(19世紀頃)100以上のペン製造会社がありましてね」と
説明してくださいます。 「ペン作りは女性の仕事だったのですよ。作ってみますか?」と窓際に
連れていって下さいました。そこに並んでいたのはペンを作る機械だったのです。
機械はハンドプレスで、取っ手を押したり回したりの工程を経て、マイペンが出来上がりました。
 奥にも、もうひとつ扉があり、そこにはまだまだペンのお宝が。膨大な数のペンのコレクションです。
日本の日の丸印のパッケージのペンも見つけました。 その部屋には大きな木製のテーブルが
据え付けてあり、中央にインク、スティールペン、羽ペンが置いてあり、自由に字が書けるようになっています。
私は座って、試し書きを始めました。
 丁度その時、牧師さまに連れられた子ども達がやってきて一緒にテーブルで書き始めました。
「学校で習ってる?」と尋ねましたら、「はじめて!」と言いながら楽しそうにペンで落書きしています。
Thank you . The Pen Room … 私の書いているカリグラフィーを見て、「きれい!」と
ほめてくれます。調子に乗って、サインを漢字で書き入れましたら、それを目を丸くして見つめます。
女の子がひとり、「日本語で書いて」と紙を持って来ました。紙には、アルファベットでカリーナと
書いてあります。ちょっと待ってね。必死で考えながら、花梨奈と書いてあげると大喜び。 次は、
シャーリーンの番です。車輪じゃあまずいし…と四苦八苦しながらも、楽しい時間が過ぎていきました。

 THE PEN ROOM で、子ども達から、たくさんの元気をもらいました。

 不思議な巡り合わせの時間
 バーミンガム 大好きな町になりそうです。
 一人旅ならではの、出会いでした。
 
 どこの町でも、よく見かけたのが、Thorntonsというチョコレートショップと、
 Ben's Cookiesというクッキィ店。
 Thorntonsは、ブラジルナッツのトフィー♪ 香ばしくて美味しいです。
 Ben's Cookiesは、ジンジャークッキーがおすすめ♪

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ジュエリークォーター
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