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2011.02.03

家族

心に残る書。

家族の歌 河野裕子の死を見つめた344日  産経新聞出版

出版されたばかりなので、まだ買ってはいませんが、産経新聞に連載されていたとき
かかさず読んでいました。

歌人の河野裕子さんがガンにたおれ、息を引き取るまで家族と詠んだ歌とエッセーです。

彼女の最後の歌

手をのべて
あなたとあなたに
触れたきに
息が足りない
この世の息が


この歌を読んだときは、切なくて切なくて涙が止まりませんでした。

夫・永田和宏氏の挽歌

あほやなあと
笑ひのけぞり
また笑ふ
あなたの椅子に
あなたがゐない


逝く人の辛さ、残される人の辛さがあり、どうぞ時が癒やしてくれるように
と祈ることしか出来ないのも、辛いです。

前に英語筆記体で筆写したロセッティの詩を取り出し、もう一度書いてみました。

私が死んでも
悲しみの歌など歌わないで
私の上にバラや陰なす糸杉を植えないで
ただ雨と露でぬれた緑の草をおいて
そして、思い出すなら、思いだし
忘れるなら、忘れて  
  




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