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2011.08.20

大聖堂その1

ダラム大聖堂は、川を見下ろす高台に建っています。
夏の観光シーズン真っ盛りで、大聖堂近くの広場は日中はすごい人だかり。

静かなひとときを過ごしたくて、
日曜の早朝、大聖堂に向かう小路をひとりで散歩しました。
昨日の喧噪は嘘のよう、ひっそりと静まりかえり、私は誰もいない石畳の小路を歩きました。
途中、石畳に三脚をすえている老紳士に出会いました。 
私の歩いてきた後方向かってカメラを構えています。振り返って見れば、まるで中世に迷い込んだみたい。
私も、その場所から写真を撮ろうと、歩み去ろうとする老紳士に「グッド・モーニング」と声を掛け、
黒い洋服に帽子をかぶった彼の後ろ姿が、町並みにとけ込んでいく様を写真に撮りました。


ダラムを後にして、
後日、友人のマーガレットとアランご夫妻宅に滞在しました。
マーガレットが、「ねえ、面白いことがあったのよ」とある話しをしてくれました。
アランは猫が大の苦手、というより猫恐怖症に近い。
ある日、二人が友人宅を訪れ、リビングで歓談していた時のこと。
その家の猫、シャンタラーが、こともあろうにぴょんと
アランの膝上に飛び乗ってきました。彼女は涼しい顔で、膝の上から動きません。
全身凍り付いたアランは、固まったまま観念したそう。
こんなシーンは滅多にない、と友人たちは大喜び。このシャッターチャンスを逃すものかと写真を撮りました。
ところがね、とマーガレットが声をひそめました。
後で写真を現像したら、アランしか写ってないのよ。シャンタラーの姿は、影も形もない。
アランも、確かに膝の上に乗ったんだ、みんなも目撃してる、とふんふんうなずいてます。
結局、猫嫌いのアランをシャンタラーがからかったのだろう、不思議なこともあるものねと
みんな納得したそうですが。
こういう出来事にも泰然自若としているのが、イギリス流なのでしょうか。


日本の我が家に帰宅後、旅の想い出の写真を眺めました。
ダラムの大聖堂、静かな町並み。そこに写っているはずの、黒い洋服姿の老紳士。
あれっ?写ってない。一瞬、どきり。
焦って、よくよく目を眼をこらすと豆粒のようにちっちゃく写っています。
中世の町並みだけ写っていたら、私もマーガレットのように、
「ねえ、面白いことがあったのよ」と、話の種に出来たのに、残念。


さて、マーガレットはお料理が得意です。
機内食は、食べられないという私に、「これを持って行きなさい」と
持たせてくれたのが、自家製のフルーツケーキ。
一緒に入っていたのは、Thorntons のチョコレート、chunky gingers



しょうが風味のゼリーをダークチョコレートで包み込んだチョコは、熱い紅茶にピッタリです。




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